寝室を居心地の良い旅館ライクに

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寝室は、家の中でも多くの時間を過ごす空間になるとともに

一日の疲れを癒す特別な空間でもあります。

そんな寝室が旅館のような雰囲気になれば、癒し効果がより一層高まり居心地の良いものになるでしょう。

具体的には、

①ベッドを置く空間を小上がりにする

②小上がりの床仕上げを畳にする

③天井を垂木あらわしにしたり、竿ぶち天井にしたりする

④照明を直接光源が目に入らないものにする

などの方法が挙げられます。

写真の寝室は20㎝の小上がりになっています。小上がりにすることで布団の湿気対策ができたり、底冷えを防いだりできます。また、天井も適度に低くなるため安心を感じられる空間になります。

これに仕上げを畳にすると、一気に室内が和のテイストとなり小上がり部分の質感も高く感じられます。

さらに、天井を垂木や梁を見せる仕上げにしたり漆喰や和紙調クロスにすると、より一層和の雰囲気を引き立たせることができます。

照明は光源が直接見えず色温度が低めなものを選ぶと良いです。予算に余裕があれば間接照明を仕込むともっと良くなります。

こちらに布団を敷くと旅館ライクな寝室の完成です。

マットレスだけにすると和モダンな寝室になります。

(ベッドフレームも必要ないのでちょっと経済的です)

一日を締めくくる場所を、癒しの空間にしてみてはいかがでしょう。

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